調査レポート

2013年10月 8日

コーチングの効果を最大化するコーチの行動・構造とは何か?

(1) データの平均結果および傾向

はじめに、全5段階質問(40問)の全データ平均結果を紹介します。
40問はコーチの行動18問とコーチングの成果22問の2カテゴリーに分かれています。

コーチの行動 (18項目)

【コーチの行動 ポイントの高い3項目】
1. コーチは私の話をさえぎることなく、最後まで聞いていた(#B1)
2. 私はセッション中、気兼ねなく何でも話すことができた(#B3)
3. 私は、コーチの質問によって、新しいきづきを得た(#B7)

【コーチの行動 ポイントの低い3項目】
1. 私は、具体的な数値や外部基準ではかれるようなゴールを設定した(#B12)
2. 私は、セッションの始めに、セッションの目的を明確にした(#B13)
3. コーチは、アンケートやワークシートなどのツールを使っていた(#B16)

コーチングの効果 (22項目)

【コーチングの効果 ポイントの高い3項目】
1. 私は、今回のコーチングには全体的に満足している(#E3)
2. 私は、コーチングによって、自分の方向性やビジョンがより明確になった(#E4)
3. 私は、コーチングによって、他人からのフィードバックを事実として受け取れるようになった(#E16)

【コーチングの効果 ポイントの低い3項目】 1. 私は、コーチングによって、問題になりそうなことを先に見つけ、未然に対処できるようになった(#E11)
2. 私は、コーチングによって、苦手な人に対しても、自分から関わりを持てるようになった(#E18)<
3. 私は、コーチングによって、価値観や意見の違う人とでも信頼関係が築けるようになった(#E19)

(2) 具体的な目標設定と現状整理がコーチングの効果をあげる »

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